展覧会・イベント

2018.02.22

旧中山道文化資源再生プロジェクト 美術と街巡り・浦和

彫刻コース卒業生の林舞衣子さんのワークショップに

彫刻コースの学生が関わらせていただきました。

そのWSの成果が展示されます。

 

旧中山道文化資源再生プロジェクト
美術と街巡り・浦和
2018年3/9(金)~3/15(木)

 

WS成果展示

「街をかざる」
3月9日(金)~22日(木)
実施校:さいたま市立高砂小学校
観覧無料

 

 

美術と街巡り・浦和について
浦和の街は江戸幕府が中山道を五街道に指定したことから浦和宿として誕生しました。また明治の廃藩置県により武蔵国の一部が埼玉県となって、浦和に県庁が置かれることになります。こうした変遷の中で浦和は、そのときどきの社会状況に応じて建物の形や配置を変えながら、今日の街の姿を形成してきました。
美術はある意味で、歴史と現在をつなげる営みであると言えます。作品の制作は、人々の精神の伝統の上に新たな社会的価値を積み重ねていく作業だからです。本事業は浦和駅西口周辺に焦点を当て、街並みの過去と現在を感じさせる場所に美術作品を設置します。
美術作品が置かれると、見慣れた土地も今までとちょっと違って見えてきます。そうするとそこで暮らす人々もまた、その場を活かす工夫をしたくなるはずです。そのとき手掛かりとなるのが、土地の持つ歴史ではないでしょうか。街の歴史を今に活かすこと、それがにぎわいづくりの第一歩だと私たちは考えています。

<後援> 埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市、さいたま市教育委員会、さいたま商工会議所
<助成> 平成29年度さいたま市文化芸術都市創造補助金
<協賛> ギャラリー七面坂途中、(株)制作美術研究所、Gallery Pepin
<協力>アートプレイスK、うらわ建築塾、浦和宿たてもの応援団、NPO法人コンテンポラリーアートジャパン、(有)彩光舎、埼玉会館、埼玉県立近代美術館、さいたま市の美術家をつなげる会、NPO法人埼玉情報センター、さいたま市立高砂小学校、さいたま市立本太中学校、埼玉新聞社、NPO法人都市づくりNPOさいたま、柳沢画廊、楽風
<主催> 美術と街巡り・浦和実行委員会