キャンパスニュース
2021.01.19
最終特別講義 小倉洋一先生
今年度で退任される小倉洋一先生の最終特別講義がオンラインにて開催されます。
最終講義 1「会社員から彫刻家へ」
彫刻を始めたいきさつと造型職人、イタリア滞在を経て初個展に至るまで
最終講義 2「作品制作と日芸での時間 」 その後の作品制作の推移と日芸での時間について
会期
『最終講義1』令和3年1月30日(土)17時30分~19時(予定)
『最終講義2』令和3年2月6日(土)17時30分~19時(予定)
会場・形態 zoom オンライン
主催 日本大学芸術学部美術学科彫刻コース 彫刻研究室
広報・渉外・デザイン 飯田竜太
オンラインコード
小倉洋一最終講義1
2021年1月30日 05:30 PM https://us02web.zoom.us/j/83613200274?pwd=ZzdHSGN3V2x2NVFvQnNPbFdwQlY1UT09
ミーティングID: 836 1320 0274
パスコード: 277172
小倉洋一最終講義2
2021年2月6日 05:30 PM https://us02web.zoom.us/j/87202655649?pwd=WU9NM0VCVmNkMXRyNnBrVzlFclJUUT09
ミーティングID: 872 0265 5649
パスコード: 0045499
専門分野:彫刻 人間を作りたいと思って始めた彫刻制作もずいぶん違った様相になってしまった。それでも‘人間’の領域を、手を通して確認する作業を続けていることに変わりはない。また、制作者の視点から彫刻史及び近・現代美術の検証も行なっている。
研究業績 「人・ERODING」、「道」から「ロトの妻/彫刻的植物学」にいたる一連の個展(愛宕山画廊・他)。「体感する美術’96」(佐倉市立美術館)、「ロダン大賞マケット秀作展」(箱根彫刻の森美術館)等。「デイヴィッド・スミス」訳 (美術出版/アべヴィル・プレス)、「『西洋の美術』展」等の寄稿 (三田評論)、「彫刻家の対話−カロ・チリダ」(彫刻研究室)等。
社会活動
美術館でのワークショップや公開制作相談会。大学や社会人セミナーでの特別講義。
略歴
昭和18年生
昭和41年3月 慶應義塾大学経済学部卒業
昭和45年9月 彫刻家助手、造形職人として各種の造形制作に従事、 その後イタリアに滞在し制作活動
昭和53年8月 伊国立カラーラ・アカデミア彫刻科卒業 帰国後国内にて制作活動
平成5年4月 日本大学芸術学部非常勤講師1研究領域
投稿:彫刻研究室