キャンパスニュース

令和3年度東京五美術大学連合卒業・修了制作展[合同企画]について

□五美大展合同企画(Youtubeによる配信) 

[企画1]「座談会 -学生たちがとことん話す、私たちのリアル- 」 3月31日まで公開
 概要: 五美大展に出品した学生たちが学生生活や制作についてなど、さまざまな話題を座談会形式で話合う、学生主体のトークイベントになります。

 

聞き役:蔵屋美香(横浜美術館館長)

学生:以下20名

多摩美術大学 絵画学科 油画専攻 4年 金賢珍

多摩美術大学 絵画学科 日本画専攻 4年 Nelson Hor Ee Herng (ネルソン ホー イー ヘン)

多摩美術大学 彫刻学科 4年 鈴木しなの

多摩美術大学 絵画学科 版画専攻 4年 佐藤翼

女子美術大学 洋画専攻 絵画コース 4年 吉長紫苑

女子美術大学 洋画専攻 版画コース 4年 齋藤梨惠

女子美術大学 日本画専攻 大学院 東志織

女子美術大学 立体アート専攻 大学院 余詩頴

女子美術大学 美術教育専攻 4年 宮崎陽

東京造形大学 大学院美術研究領域(彫刻)  岩森咲季

京造形大学  美術学科 彫刻専攻領域 4年 新井浩太 

京造形大学  美術学科 絵画専攻領域  4年 古屋湖都美 

東京造形大学 大学院美術研究領域(絵画) 辻響己

武蔵野美術大学 日本画 4年 鳴河まゆ

武蔵野美術大学 油画 4年 高橋冴

武蔵野美術大学 美術専攻版画コース 大学院 加藤万結(万 糸吉)

武蔵野美術大学 彫刻 4年 伴佳七子

日本大学芸術学部 絵画コース 絵画専攻  4年 杉山理香

日本大学芸術学部 絵画コース 版画専攻 4年 成田華蓮

日本大学芸術学部 彫刻コース 彫刻専攻 大学院 竹村太一

 

内容:今年度の講演会は、まず卒業・修了する予定の学生に向けて「講演会の内容についてのアンケート調査」を行い、その結果から意見の多かった「学生交流」という点に着目し、講演会の内容を講演会担当教員で検討、「座談会」という形式にすることとしました。

 登壇する学生は、各大学・各専攻から1名ずつ選出されております(20名)。それぞれ違う大学・専攻で学び、卒業・修了制作を迎えていることから、複数の学生が作品を通じて交流するため、学生同志の語らいを促進する手段として、座談会の前に「アイスブレイク(ワールドカフェ形式を用いた)」を設け、「作品を作る上で大切にしたことは何か?」というテーマを切り口に、今までの制作について話す企画を事前に行いました。この企画の模様は、本動画では記録されておりませんが、その「アイスブレイク」の企画の中で、学生を5つのグループに分け、そのグループで話し合われた内容をもとに、5名の代表学生が選ばれております。

 座談会では、アイスブレイクで決まった5名の代表学生のプレゼンを皮切りに、それぞれの身近なリアリティについてどのように作品に反映されたか、昨今のコロナ禍の状況の中でどのような制作を進めたのか、などが語られております。

 大学間の違いを超え作品を作るもの同士の会話を、聞き役(司会役)として、横浜美術館館長の蔵屋美香さんをお招きし、より濃密な座談会になるよう運営を行いました。現在の状況から学生それぞれの生の声=リアルが伝われば講演会担当者として嬉しい限りです。

 

 

 

[企画2]「ぶらぶら五美大展」(Youtubeによる配信) 
 内容 : 各大学関係者が展示の見所を紹介します。

動画は全5本になっております。大学関係者が各大学の展示の見所について紹介します。

編集や音声など調整しきれておりません。お聞き苦しい点など、ご了承くださいますようお願い致します。

展示の見どころを知る程度にご高覧いただき、ぜひ展示に足をお運びいただければ幸いです。

 

上記企画は会期終了のため配信を停止します。

たくさんの拝聴ありがとうございました。

 

 

ー合同企画担当教員ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

武蔵野美術大学 彫刻学科 冨井大裕

多摩美術大学 絵画学科油画専攻 日高 理恵子

東京造形大学 美術学科絵画専攻領域 宮﨑勇次郎

女子美術大学 芸術学部美術学科洋画専攻版画コース 阿部大介

日本大学芸術学部 美術学科彫刻コース彫刻専攻 飯田竜太 (幹事校)

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本動画の作成にご協力いただきました、各大学の関係者の皆様 ありがとうございました。