日本大学芸術学部 美術学科

2023 年度 東京五美術大学 連合卒業・修了展覧会シンポジウム 「これからの舞台―国内外の美術活動

2023 年度 東京五美術大学 連合卒業・修了展覧会シンポジウム

「これからの舞台―国内外の美術活動」

 

日 程:2024 年 2 月 25 日(日)14:00〜16:30

内 容:講演及び学生座談会

会 場:国立新美術館 3 階講堂

座席数:260 名(先着順)

 

時間 
14:00〜14:05 開場・あいさつ
14:05〜15:05 講演会

 

登壇者(*敬称略)

画家 新恵 美佐子(しんえ・みさこ)

 

休憩(10 分間)

 

15:15〜16:15 学生座談会 画家 新恵 美佐子(しんえ・みさこ)

各大学在学生 1 名ずつ登壇 (計 5 名)

 

16:15〜16:25 質疑応答
16:25〜17:00 閉場・あいさつ
全体進行:多摩美術大学 陳芃宇

 

 

【第 1 部】講演会
テーマ:「これからの舞台―国内外の美術活動」

卒業後に環境の変化や一人のアーティストとして活動するには期待がある反面、不安の気持ちもあるだろう。講師の経験談から、学生たちのこれからの美術活動の方向や、選択肢が増えることが目的である。

 

講演者:画家 新恵 美佐子(しんえ・みさこ)

 

プロフィール:

大学院修了後の初渡印から 30 年以上、ほぼ毎年インドに通い放浪を続けてきました。近年放浪からその内容が一変、現地で制作した作品による個展開催と墨のワークショップが主な目的になり、日印文化交流に尽力したいと各地をまわっています。昨年インドで開催された G20 関連文化事業展覧会に出品して以降、インド以外の国のアーティストとの交流も始めました。

 

新恵美佐子

1989 多摩美術大学大学院美術研究科 修了
1998 ポーラ美術振興財団 H9年度在外研修 渡印
2016 文化庁新進芸術家 海外研修制度 特別派遣 渡印
2022 吉野石膏美術振興財団 国際交流助成 日印文化交流展 渡印
2023 個展 タゴール国際大学 Kala-Bhavana Visva-Bharati インド

国内外多くの受賞及び個展•グループ展多数開催
近年はインドでの交流展も出品しており、海外で「墨の表現」のワークショップを開催し、東洋の
美意識と墨文化共有に力を尽くしています。

作品所蔵 浜松市秋野不矩美術館(静岡)/豊橋市美術博物館(愛知)/新見美術館(岡山)
高崎市タワー美術館(群馬)/岐阜県美術館(岐阜)/Hirano Art Gallery(静岡)
Kala-Bhavana Visva-Bharati Santiniketan(インド)
Rabindra Okakura Bhavan (インド) 等

 

2/26（月）～3/4（月）までの期間限定公開：

 

https://www.youtube.com/c/TamaArtUniversity